治療案内

このような症状はありませんか?

  • お酒をやめたいのにやめられない
  • 物忘れが気になる
  • 何となく気が滅入る
  • なかなか寝付けず、途中でよく目が覚める
  • 不安が強く、イライラする
  • 家事や仕事が手に付かない、趣味を楽しめない
  • 繰り返し確かめないと気がすまない
  • 不注意で気が散りやすい
  • 人前に出ると緊張しすぎる
  • 胸がどきどきしたり息苦しくなる
  • 検査してもどこも悪くないといわれる
  • 食欲がない、おいしくない

上記以外でも、どんなことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。

治療プログラム(計画中)

Medical treatment

精神科デイケア、アルコール依存症リハビリテーションプログラム、グループ療法(集団精神療法)、家族教室などを行います。
治療には、認知行動療法・マインドフルネスを取り入れます。

精神科デイケア

再発防止や社会復帰などを目的とするリハビリテーションを行います。

アルコール依存症
リハビリテーションプログラム

講座や認知行動療法、グループ療法などを組み合わせたプログラムです。

グループ療法(集団精神療法)

他者との相互関係の中で自分を知り、ひとりで体験すること以上の知恵を得ることができます。

家族教室

疲れ深く傷つき苦しんで来られたご家族に対して、講座やご家族同士のミーティングを行います。

認知行動療法

つらくなったときに頭に浮かんだ考えやイメージに注目して、バランスの良い考え方に変えることで、
こころのストレスを軽くしていく治療法です。

マインドフルネス

「今、この瞬間の体験に意識を向け、 評価をせずにただ観ること」の実践はストレスマネジメント等に有効と言われています。

院長 各種修了

  • 久里浜医療センター アルコール依存症臨床医等研修 修了
  • 肥前医療センター 依存症集団療法に係る研修会 修了
  • 厚生労働省 認知行動療法研修事業 参加
  • マインドフルネスストレス低減法(MBSR)・マインドフルセルフコンパッション(MSC)修了

その他、多数研修会 修了

院長挨拶

アルコール依存症とは?

「飲まないつもりでもつい飲んでしまう」
「量を減らそう・止めようとしてもうまくいかない」
「仕事中など飲んではいけないような状況で飲酒する」…

この様に、飲酒を自分でコントロールできない症状があれば、アルコール依存症の可能性があります。
アルコール依存症は、意思が弱いとか、だらしないわけではなく、脳の病気なのです。
アルコール依存症の形成には養育環境や周囲のアルコールへの態度の他、
強いストレスや退職なども依存症を形成する多量飲酒のきっかけになります。

また、うつ病や不安障害、トラウマを抱えた人が、いわゆる自己治療としてアルコールを利用することで、
その結果として依存症の形成につながることもあります。

アルコール依存症の症状には、精神的依存であるコントロール障害の他、離脱期に出現する身体症状や精神症状も特徴として挙げられます。離脱期とは体内からアルコールが消失していく時期で、手の振るえ・発汗・嘔気・嘔吐などの身体症状の他、イライラ・気分の落ち込み・不眠などの精神症状がみられます。しかし、離脱期にみられる精神症状は、自己治療としてアルコールを利用している場合の抑うつや不安と混同されやすく注意が必要です。

アルコール依存症の治療は症状に応じて減酒または断酒を求められますが、自己治療として飲酒している場合、これら症状が更に悪化してしまう可能性もあるため、適切な薬物療法や、認知行動療法などの心理的アプローチも必要です。治療目標の一つである断酒や減酒を維持するためには、集団での治療や、自助グループ(依存症の人達が集まって互いに断酒継続を助け合う集まり)参加が効果的です。
これは他者からの共感を通して自己肯定感を高めることや、他者の姿を通して自分の病気への認識を深めることなどが目的です。
最終的には、アルコールを必要としない生活の実現を目指すことが回復への道のりとなります。